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【大屋博行のメジャースカウト春夏秋冬】日本詣でが活発化している 山田、大谷、筒香…注目選手が盛りだくさん  

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【大屋博行のメジャースカウト春夏秋冬】
日本詣でが活発化している 山田、大谷、筒香…注目選手が盛りだくさん  

ヤクルト山田の走力はメジャーのスカウトをうならせている ヤクルト山田の走力はメジャーのスカウトをうならせている

 過去に渡米した日本人内野手は、思うような結果を残せず、メジャー関係者の期待を裏切ってきた。一番期待されていたのは松井稼頭央内野手(現楽天)。日本時代は西武で走攻守の三拍子がそろったスタープレーヤーだったが、メジャーでは実働7年間で打率.267、通算615安打。1シーズンに100安打も打てていない計算だ。このほか、西岡剛内野手(現阪神)らの挑戦が頓挫し、いまも川崎宗則内野手(カブス)が米国にいるが、メジャー定着には至っていない。

 日本人内野手には懲りたはずのメジャーが山田に注目する理由の一つに、まだ24歳という若さがある。30歳前後で海を渡る選手は、いってみれば下り坂。一方、山田選手はここから数年は上り坂といえ、それだけ適応する可能性も高くなる。

 もちろん、日本では30本塁打を記録する長距離砲だが、メジャーではそこまで本塁打は出ないだろうし、期待もされない。一方で、30盗塁を稼げる足は通用するとの判断が働く。メジャーのセカンド、ショートでも、2割6、7分の打率しか残せない選手は少なくない。山田選手の打力なら、2割8、9分、もちろん3割も狙え、それだけの数字を残せば、十分、成功といえるのだ。

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