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【小塩史人のワールド独談】エア・チャイナが機内誌で「インド人やパキスタン人が暮らす地区は注意が必要」 「人種差別」と猛批判浴びても中国人はWHY?

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【小塩史人のワールド独談】
エア・チャイナが機内誌で「インド人やパキスタン人が暮らす地区は注意が必要」 「人種差別」と猛批判浴びても中国人はWHY?

 中国を代表する中国国際航空(エア・チャイナ)の機内誌に記載されたロンドンを訪れる観光客向けの安全上のアドバイスが、人種差別的だとして欧米から批判を浴び、謝罪・回収に追い込まれる騒動があった。ところが、中国のインターネット上では、欧米からの批判への反発や反発の声が噴出した。欧州で実際に中国人観光客を狙った強盗などの被害が相次いでいるのは確かだが、“世界の常識”とのズレは否めない。中国人は全般的に人種差別問題に対する意識が低い一方で、自分たちは差別されているという被害者意識が強まっていることが、その背景にあるようだ。

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 「ロンドンは旅行先としておおむね安全な場所だが、インド人やパキスタン人、黒人が主に暮らす地区は、注意が必要だ」

 「観光客は、夜間は独りで外出せず、女性は常に誰かと行動をともにした方がよい」

 中国のナショナル・フラッグ・キャリアであるエア・チャイナの機内誌「中国之翼」の9月号に掲載されたロンドン観光案内の記事に、こんな“安全の心得”が記されていた。

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