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【スポーツ異聞】テニス選手に「棄権」が多いのはなぜか? 賞金よりポイント獲得を重視するあまり…

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【スポーツ異聞】
テニス選手に「棄権」が多いのはなぜか? 賞金よりポイント獲得を重視するあまり…

「ジョコビッチ相手に2セットダウンから逆転は不可能」。全米オープンのジョコビッチ戦で治療を受けるツォンガ。この後、準々決勝を棄権した(ロイター) 「ジョコビッチ相手に2セットダウンから逆転は不可能」。全米オープンのジョコビッチ戦で治療を受けるツォンガ。この後、準々決勝を棄権した(ロイター)

 テニスのトップ選手の「寿命」は、せいぜい10年から長くても15年。日本の第一人者としてトップ10を2年以上維持する錦織圭も満身創痍でツアーを戦う一人だが、かりに1年間休養にあてて四大大会に不参加となれば、容赦なく「圏外」に落ちる憂き目に遭う。

 ここ数年、四大大会の優勝者はジョコビッチやアンディ・マリー(英国)をはじめとする“常連”で占められているが、世界ランク上位ほど年間を通じたツアーの照準を定めやすく、よりフレッシュな状態で試合に臨めることも優位にはたらく。世界ランキングに直結するポイント獲得に鬼の形相になるのは、ツアー選手の性分ともいえる。まさに“地獄の沙汰もポイント次第”ということになる。

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