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【北朝鮮情勢】イトーヨーカ堂&AOKIが独自の制裁に乗り出した! 総連系工場製の衣料品輸入中止へ

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【北朝鮮情勢】
イトーヨーカ堂&AOKIが独自の制裁に乗り出した! 総連系工場製の衣料品輸入中止へ

 総合スーパーのイトーヨーカ堂と紳士服のAOKI(アオキ)が、北朝鮮労働者の働く中国内の在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)系企業製造衣料の販売を中止することが分かった。企業版対北朝鮮制裁が確認されたのは初めて。両社が産経新聞に明らかにした。政府は核実験を強行した北朝鮮からの輸入を禁止する一方、北朝鮮労働者が働く第三国の工場からの輸入は野放しにしている。このため、輸入の適否は企業の経営判断に任されていたが、両社の決断を受け企業追従の動きが加速しそうだ。

 朝鮮総連関係者によると、朝鮮総連系企業は中国・丹東市の縫製業「愛特服装有限公司」。愛特服装は朝鮮総連傘下の商工会幹部が経営し、北朝鮮労働者約700人が縫製工場で働いている。日本向けスーツなど昨年約400万着を生産し、別の会社を経由してイトーヨーカ堂やAOKIなど複数の企業に納品されていた。朝鮮総連を担当する朝鮮労働党統一戦線部の監督下、北朝鮮労働者が愛特服装に派遣されるなど北朝鮮の影響下にある状態が続いている。

 イトーヨーカ堂とAOKIは販売中止の経緯について、それぞれ「取引を見直している。新規契約の予定はない」「取引を解消する方針の下、実行に移している」としたが、理由は明らかにしなかった。

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