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【小池百合子知事定例会見録】「シン・ゴジラの庵野監督に、電線をゴジラが取るのはやめてと言ったら…」

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【小池百合子知事定例会見録】
「シン・ゴジラの庵野監督に、電線をゴジラが取るのはやめてと言ったら…」

記者会見する小池百合子知事 記者会見する小池百合子知事

 「そしてまた、私の役割は何かと申しますと、前回、いろいろな会議が重なったことで、十分会場を見ることができませんでした。数カ所にとどまっております。ということで、パラリンピックの滞在期間中はできるだけ多くの恒久、そして仮設の会場を見て回って、そして、いかにしてリオでの工夫がなされているのか、これをつぶさに見てまいりたいと、このように考えておるのが1点と、それから、2つ目の大きな役割が、今度は雨が降っていないことを期待いたしますけれども、閉会式で、フラッグハンドオーバーセレモニー、今度はパラリンピックの旗でございますけれども、同じくリオの市長から、このパラリンピックの旗を頂戴すると、引き継ぐという、そのセレモニーに参るわけでございます」

 「2020年の東京大会の成功のためには、これはロンドンでもそのようなレガシーが表明されたかと思いますけれども、パラリンピックの重要性というのは非常に大きな部分がございます。その意味で、私自らがパラリンピック旗を東京に持ち帰って、パラリンピックこそ大事なのだという、そのような機運を盛り上げていきたいと考えております」

 「大会の運営状況、それから大会関係者から直接、またお話も伺うことといたしまして、2020年大会の計画に生かしていきたいと考えております。前回、バッハIOC(国際オリンピック委員会)会長とも懇談をいたしました。IOCのトップの方々とお会いをし、今はメールでやりとりをするという、そのような状況にまで人間関係を構築しつつあります。そしてまた、今回の日程等については、関係のオリンピック・パラリンピック準備局の方にお聞きいただければと、このように考えております」

 「私の方から3点のご報告をさせていただきました。以上でございます」

【質疑応答】

 --リオデジャネイロパラリンピックの視察では特に施設のどういったところを見ていきたいか。また、バリアフリーの状況など、どこを着目していくのか

 「先ほど申し上げましたように、今回のリオ行きは2度目でございます。前回は、それぞれ部分的なものを見ましたけれども、例えば、交通をどのようにして確保しているのか、これをもう少しシステマティックにしっかりと理解できるように見ていきたいというのが1点と、それから、2つ目には、やはり仮設の使い方でございます。布だと思うのですけれど、大変おしゃれにテント風に、テントというかな、おしゃれな幕で囲っているけれども、実は鉄骨でできていて、その後はぱたぱた、ぱたぱたかどうかは分かりませんけれども、畳んで、そして、リオの市長によりますと、会場で使ったそれらの骨組み等々を活用して、小学校を4つ作るのだという話で、私はまさしく、これは3Rの思想に通ずるものだ、もったいないの思想に通ずるものだということで、大変参考にさせていただいて。その現実、では、どのような小学校に持っていくのかとか、そういったことについても見てまいりたいと思います」

 「そして、ポイントはやはり費用の問題だと思います。ブラジルの為替の問題もございましょうけれども、やはりコストです。このコストがやはり、昨日も現場、海の森のボート、カヌーの現場を見てまいりましたけれども、もともとが69億円だったのが、7倍に増えていると。確かに恒常的な建物の部分は、私はお金をかける価値もあるかなとは思うのですけれども、やはり仮設部分でどれぐらいお金を使っているのかというのは、これは、昨日スタートいたしました改革本部の方でしっかりとプロジェクトチーム、情報公開調査チーム、オリンピック・パラリンピック調査チーム、2つございますけれども、その両方にまたがっている課題だと思っておりますので、そこでチェックをしてもらおうと、このように考えています」

 「バリアフリーについては、例えば、リオの場合、車椅子の方々はまとめて、スペースがとってあったりするのです。車椅子でアプローチがしやすくて、バリアフリーで、『ここで、はい、見てください』というふうになっているけれど、車椅子の方々も上の階から見たい方もおられるというようなことで、今回の東京オリンピック・パラリンピック用の建物では、そういった、もっとフリーな、本当の意味でのバリアフリーのものにしていくという、そのような試みがあると聞いております。リオの場合、どうしておられるのかをつぶさに見てきたいと思っております」

 --築地市場の移転延期について、業界団体、築地市場協会が延期の再考を求める要望書を出しているが、どう対応するか

 「それぞれ、推進されてきた方、そして反対されてきた方、いやいや、そもそも、反対といっても時期の問題で反対をされていた方、使い勝手に対して不満をおっしゃっていた方、いろいろな方がおられて、それが『11月7日でひとまずまとまっていたのに延期をするのはいかがなものか』、『いや、やはり食の安全を優先するのであるならば、ここは一旦、最後まで確認をして、その上でやってほしい』という方、『特に年末の繁忙期にかかるところで、新しいところではなんだから、もう少し待ってくれ』という方、もういろいろな声を聞いてまいりました」

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