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【水内茂幸の野党ウオッチ】選挙でSEALDsを錦の御旗のように利用した民共両党は、解散会見での彼らの“総括”をどう聞いたのか?

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【水内茂幸の野党ウオッチ】
選挙でSEALDsを錦の御旗のように利用した民共両党は、解散会見での彼らの“総括”をどう聞いたのか?

 解散にあたり記者会見する、若者グループ「SEALDs」の奥田愛基さん(左端)ら=8月6日、国会  解散にあたり記者会見する、若者グループ「SEALDs」の奥田愛基さん(左端)ら=8月6日、国会

 安全保障関連法に反対する学生団体「SEALDs(シールズ)」が15日、解散した。デモや街頭演説で威勢のいい言葉が目立ったが、16日の解散会見では、世間に主張を広めることがいかに困難かを語るメンバーが続出。7月の参院選では共産党を含む野党4党共闘の接着剤となったもの、自民、公明両党の圧勝を許したことへのもどかしさもにじませた。選挙戦でシールズを錦の御旗のように利用した民進、共産両党などは、彼らの総括をどう聞いたのだろうか。

 「選挙に関わるなかで、自民党をはじめ改憲勢力の方々が、この何十年間、憲法改正に向けて地道な努力を続けて来られたことがよくわかりました」

 会見に参加した女性メンバーは、「立憲主義の回復」などを掲げて戦った参院選で、逆に自民党などが憲法改正に向け、コツコツと積み重ねた苦労を肌で感じたことについて、こう振り返った。

 もちろんこの女性は、「その努力は国際的な軍縮の流れに逆行する時代錯誤のものだと認識している」と続け、あくまで今の改憲議論には反対の立場。ただ、世の中を政治的に動かすには、相当な時間と労力が必要だと悟ったようで、「今度は時代にあった新しい価値観に基づくリベラル側の『地道な努力』が問われてくる。とても長い戦いになる」とも述べた。

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