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【月刊正論】ファラオの申し子・フィフィが一喝!「朝日新聞のファンタジーの世界を実現できたらそりゃあ素敵よ」

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【月刊正論】
ファラオの申し子・フィフィが一喝!「朝日新聞のファンタジーの世界を実現できたらそりゃあ素敵よ」

フィフィさん(提供写真) フィフィさん(提供写真)

 ※この対談記事は月刊正論9月号から転載しました。ご購入はこちらへ。

父はエジプトでX線の研究者だった

 井上和彦氏 フィフィがエジプト出身であることはよく知られていますが、日本とのかかわりは何がきっかけだったんですか。一部には「ハーフなの?」と聞かれることもあるそうですが、実際はどうなんですか。

 フィフィ氏 私は完全な外国人です。エジプトのカイロで生まれて2歳の時に日本に来たんです。

 井上 ご両親の仕事の関係で?

 フィフィ そうそう。父はX線の研究者でした。国費で名古屋大学工学部を訪れ日本で博士号を取ったんですね。

 井上 文化や習慣、それに宗教も違う日本で博士号の学位を取るって、相当大変だったでしょうね。

 フィフィ エジプトって実はかなり昔に原発をつくろうとして事故ったことがあったんですね。父はそのとき、まだ下っ端の研究員として関わっていました。X線と向き合っていたわけですから父の身体はかなり蝕まれていて、肝臓の一部が固まってしまって…。昨年、他界しましたが、本当はもっと早く亡くなってもおかしくなかったんです。X線にはまだまだ分からないことがたくさんあって、父はその研究で日本へ来ていたんですね。

 そのあと母と私が来ました。そのとき母は一番下の子を身籠もっていましたが日本で出産し、一緒に暮らしはじめました。父はX線で自分の体が壊れていることを知っていたので、早くから母に「自分はいつ死ぬか分からない。君は3人の娘たちを育てなきゃいけない」と言い聞かせていた。母は名城大学に一から入って国際政治を勉強して博士号を取ったんです。

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