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【耳寄り情報】眠れる森のコーヒー?! 脱カフェインの「デカフェ」 機能は眠気覚ましから「癒やし」へ進化

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【耳寄り情報】
眠れる森のコーヒー?! 脱カフェインの「デカフェ」 機能は眠気覚ましから「癒やし」へ進化

ペットボトル飲料の発売イベントでは、自家焙煎コーヒー店を営む楡井有子さん(左)や雑誌編集者が、盛り上がるデカフェについて語りあった=東京都港区 ペットボトル飲料の発売イベントでは、自家焙煎コーヒー店を営む楡井有子さん(左)や雑誌編集者が、盛り上がるデカフェについて語りあった=東京都港区

 日本では過去3回のコーヒーブームが起きているが、「『デカフェ』が第4の波になる」と期待するのはサントリー食品インターナショナルだ。先月末、コンビニエンスストアや駅売店で、500ミリリットルペットボトル「ボス デカフェブラック」(139円)を発売。カフェインを気にせずゴクゴク飲めるのがウリという。

 ブランドマネージャーの川口洋之さん(34)は「デカフェは欧米では特別なものではなく、ほとんどのホテルやカフェで用意されている」と話す。日本のペットボトル飲料市場でも麦茶などのカフェインレスが伸長。「ナチュラル志向、ストレスフリー志向から、日本でもデカフェが若い世代を中心に広がるのではないか」と意気込む。

 発売に先立ち都内で開かれたイベントには、東京都墨田区で自家焙煎コーヒー店を18年前に創業し、昨年デカフェブランド「イノセントコーヒー」を立ち上げた楡井(にれい)有子さんらが登壇。コーヒーが好きなのに「夜眠れなくなる」「眠りが浅くなる」というジレンマの解消策として、デカフェが求められている消費傾向や「アメリカの医師から、リラックスしたいときは、デカフェに切り替えた方がいいとアドバイスされた」などの経験談が語られた。

 長時間労働者の多い筆者の職場では、あくびをしながらコーヒー(というよりカフェイン)を飲む姿が日常的だ。デカフェを取材中と伝えたデスクも「そんなの飲むやついるのか?」。流行遅れなのか…、局地的にニーズは低そう!?

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