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【共産党・不破哲三前議長演説詳報】86歳の“レジェンド”が吠えた! 「野党共闘は対ヒトラーのレジスタンスだ」

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【共産党・不破哲三前議長演説詳報】
86歳の“レジェンド”が吠えた! 「野党共闘は対ヒトラーのレジスタンスだ」

他党候補の応援演説をする共産党の不破哲三前議長=5日午後、甲府市 他党候補の応援演説をする共産党の不破哲三前議長=5日午後、甲府市

 共産党の不破哲三前議長が5日、参院選山梨選挙区(改選数1)に野党4党の統一候補として立候補している民進党公認候補の応援のため、甲府市で街頭演説を行った。86歳ながら党活動にいまなお大きな影響力を持つ不破氏の街頭演説は約1年半ぶり。国政選挙で他党の候補を応援するのは今回が初めてで、安倍晋三首相について「日本を戦争できる国に変えることを自分の最大の責任だと思っている」と猛批判し、野党共闘と共産党の躍進への支持を訴えた。演説の詳報は次の通り。

 皆さん、こんにちは。日本共産党の不破哲三でございます。いよいよ選挙戦は最後の週に入りました。この山梨で宮沢由佳さんの選挙、しのぎを削る大激戦ということをうかがいまして、今日は駆け付けてまいりました。どうかよろしくお願いします。

 私、1960年代からずーっと国政の選挙の仕事をしてまいりましたが、こうやって野党がそろって、しかも市民の皆さんと一緒に自民党に対する選挙戦をやる。初めての経験であります。まさに日本の政治に新しい流れがわき起こっている。そのことを今度の選挙、表しているんじゃないでしょうか。その大本には、あの安倍政権には政治は任せられない。これ以上任せたら大変なことになる。そういう皆さん方の共通の重い思いがあると思います。

 あの安倍政権は、これまでの自民党の長い歴史の中でも特別に異常な性質を持った政権であります。私はよくマスコミのインタビューに出ると、どう前と違っているのかと聞かれます。そのたびに、昔の自民党は保守総連合的な性格があって、いろいろ党内に意見があったし、それから私たち野党が追及しても、本当に彼らの弱点を突くと、誤りを認めて訂正するだけのゆとりと幅があった。しかし今の自民党は安倍カラー一色に固まってしまって、そんなゆとりも幅もなくなった。という話をよくしてきました。

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