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【日露戦争秘話】日本の戦費調達を支援したのはキャメロン英首相の高祖父だった! 銀行家として高橋是清から真っ先に外債引き受け…

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【日露戦争秘話】
日本の戦費調達を支援したのはキャメロン英首相の高祖父だった! 銀行家として高橋是清から真っ先に外債引き受け…

日露開戦前夜の1904年1月9日、香港上海銀行ロンドン支店長だったキャメロン英首相の高祖父が同銀行横浜支店長あてに、「租税収入の担保があれば日本の戦時国債発行を進めるべきだが、なければ静観すべし」との電報の写し=英国立公文書館所蔵(岡部伸撮影) 日露開戦前夜の1904年1月9日、香港上海銀行ロンドン支店長だったキャメロン英首相の高祖父が同銀行横浜支店長あてに、「租税収入の担保があれば日本の戦時国債発行を進めるべきだが、なければ静観すべし」との電報の写し=英国立公文書館所蔵(岡部伸撮影)

 キャメロン英首相の高祖父(祖父母の祖父)、サー・ユーウェン・キャメロン氏が日露戦争の戦費調達で日本を積極的に支援していたことが明らかになった。氏は、香港上海銀行ロンドン支店長として開戦前から融資案を作成し、横浜支店を通じて日本政府と独占交渉するなど、日本の外貨獲得に奔走していた。背景には日英同盟があった。欧州連合(EU)からの離脱機運の高まりで苦境に立つキャメロン首相だが、日本との深い縁(えにし)が浮き彫りになっている。(ロンドン 岡部伸)

 英国立公文書館とベアリングス文書館所蔵の電報や書簡によると、キャメロン氏は開戦前年1903年10月、ランスダウン外相から要請を受け、名門のベアリングス銀行と協力して同盟国の日本への融資の検討を開始。04年1月、横浜支店長に「税収入の担保が得られ、適度な額であれば外債を引き受けるべし」との電報を送り、同2月には、1千万ポンドを年利6%、発行価格85ポンド(額面100ポンド)、期限10年という引き受け案を作成して横浜支店を通じて日本政府と交渉した。

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