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【インバウンド】爆買い中国人も指をかざすだけ チェックイン・決済はパスポート要らず“ハイテク”おもてなし

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【インバウンド】
爆買い中国人も指をかざすだけ チェックイン・決済はパスポート要らず“ハイテク”おもてなし

春節シーズン、中国など訪日外国人観光客らでにぎわう観光名所・浅草寺の雷門前=東京都台東区 春節シーズン、中国など訪日外国人観光客らでにぎわう観光名所・浅草寺の雷門前=東京都台東区

 爆買い中国人ら訪日外国人観光客(インバウンド)が端末に指をかざすだけでホテルのチェックインや決済が可能となるシステムをベンチャー企業などが開発し、NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)の資金支援を受けて、東京・池袋地区で6月から実証実験を始める。

 いちいちパスポートを提示するというわずらわしさを解消。ハイテク技術を駆使した日本流の「おもてなし」を通じて一層のインバウンド獲得につなげる。

 実証実験を行うのはベンチャー「リキッド」(東京)とKDDIの2社で、6月から半年間取り組む。

 具体的には、サンシャインシティプリンスホテル(東京都豊島区)に専用端末を設置。宿泊客の外国人は自分の指紋と旅券のICチップの情報を読み取らせて登録する。2回目のチェックインからは指を端末にかざす「指紋認証」の手続きだけで本人確認ができ、旅券提示が要らなくなる。

 旅館業法では、外国人がホテルなどに宿泊する際の旅券提示を定めている。今回、産業競争力強化法に基づく「グレーゾーン解消制度」を活用して経産省と厚労省が協議を行い、同システムの利用で「旅券の提示」とみなすことを確認した。

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