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【アイドル受験戦記】数学0点だった元SKE48の菅なな子はどうして超難関の名古屋大に合格できたのか? 特別インタビュー

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【アイドル受験戦記】
数学0点だった元SKE48の菅なな子はどうして超難関の名古屋大に合格できたのか? 特別インタビュー

『アイドル受験戦記』を刊行した元SKEメンバーで名大生、菅なな子さん(写真 根本好伸) 『アイドル受験戦記』を刊行した元SKEメンバーで名大生、菅なな子さん(写真 根本好伸)

 「学業を優先するため」「他にやりたいことが見つかった」…などなど、毎年、多くのアイドルが華やかな表舞台を去ってゆく。元SKE48メンバー、菅なな子さん(19)も高校2年だった2013年末、大学進学のため、迷った末にアイドルを卒業した。受験本番まで残された時間は、わずか1年余り。怒濤の勉強で国立の超難関・名古屋大学経済学部に現役合格するまでの軌跡をたどる『アイドル受験戦記 SKE48をやめた私が数学0点から偏差値69の国立大学に入るまで』(文芸春秋)をこのほど刊行した。名大キャンパス内のスターバックスに現れた菅さんは、アイドル時代の写真よりも少し大人びた印象。「少しでも頑張っている受験生の応援になれば」とさわやかに取材に応じてくれた。(黒沢綾子)

偏差値43からのスタート

 管さんは2011年、中学3年生のとき、AKB48グループの1つで名古屋・栄を拠点とするSKE48の5期生オーディションに合格。小学1年から習ってきた得意のダンスで頭角を現し、翌2012年にはシングル「キスだって左利き」で選抜メンバー入り。同年末の大晦日にはNHK「紅白歌合戦」のステージに立つなど、将来のリーダー候補に挙がるほどだった。

 愛称は「なんなん」。キャッチフレーズは「なな子ろびやおき」。レッスンとSKE48劇場での公演、全国コンサートに海外での撮影…と芸能活動が充実する一方で、高校生活は出席日数不足と成績低迷で進級ギリギリ。「空き時間もブログを書いたり、日常ちょっと面白いこと、変わったことがあったらメモして公演で話したり、常にアイドル活動を考えて行動する必要があった」と振り返る。しかし、次第にアイドルとしての自分に限界を感じるように。本書には、芸能界を引退して大学進学を志すまでの心の動きが、丁寧に綴られている。

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