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【慰安婦をめぐる損賠訴訟】櫻井よしこ氏会見詳報(1)「法廷闘争は言論の自由から考えて非常におかしい」

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【慰安婦をめぐる損賠訴訟】
櫻井よしこ氏会見詳報(1)「法廷闘争は言論の自由から考えて非常におかしい」

植村隆氏との第1回口頭弁論の後、記者会見する櫻井よしこ氏(中央)=22日、札幌市中央区の司法記者クラブ 植村隆氏との第1回口頭弁論の後、記者会見する櫻井よしこ氏(中央)=22日、札幌市中央区の司法記者クラブ

 「慰安婦記事を捏造した」などの指摘で名誉を傷つけたなどとして、元朝日新聞記者の植村隆氏から訴えられているジャーナリストの櫻井よしこ氏が22日、同日に開かれた第1回口頭弁論後に札幌市中央区の司法記者クラブで記者会見を開いた。会見の主な詳報は次の通り。

 櫻井氏「みなさん、こんにちは。今日は取材をしてくださりありがとうございました。先ほど意見陳述させていただきました。私のこの問題に対するとらえ方は、植村さん自身の記事を単独で考えるのではなく、朝日新聞という枠組みの中で、朝日新聞がどのようなことを報道したか、その中で植村さんがどのような報道をして、それがどのような意味を持っているかということをまず明らかにいたしました。その上で植村さんの書かれたことを具体的に取り出した、女子挺身隊の名のもとに戦場に連行されたということを書いていらっしゃるわけですから、それは事実とは違うのではないですかということを論評いたしました。植村さんご自身がお書きになった記事がその後の(元慰安婦の)金学順さんの発言とか、訴状と比べてみて事実関係に間違いがある。しかも重大な間違いである。強制連行ということをにおわして植村さんは書いているわけですね。戦場に連行と書いてあるわけですから、そこは朝日新聞がそれまでに作っていた強制連行の枠の中でとらえられるわけです。

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