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【衝撃事件の核心】160キロで都心を暴走した挙げ句…6人を死傷させた飲酒20歳男は違法行為のオンパレード 異例の裁判員裁判へ

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【衝撃事件の核心】
160キロで都心を暴走した挙げ句…6人を死傷させた飲酒20歳男は違法行為のオンパレード 異例の裁判員裁判へ

東京都世田谷区用賀の国道で起きた、複数台の車が絡んだ事故の現場=23日午前3時52分(一部画像処理しています) 東京都世田谷区用賀の国道で起きた、複数台の車が絡んだ事故の現場=23日午前3時52分(一部画像処理しています)

 警視庁が防犯カメラの映像などを解析したところ、緒環容疑者の外車は、事故現場の500メートル手前で時速約130キロで逃走していた。衝突時には時速160キロに達しており、激しく加速して逃げていたとみられる。

順法精神はどこへ…異例の裁判員裁判か

 捜査関係者によると緒環容疑者は、昨年3月にも文京区で信号無視をしてバイクをはねる人身事故を起こしていたという。

 「(交通事故で)3つの容疑で送検すること自体もまれだし、どこをとっても言い逃れのしようがない悪質さ。賠償額は相当なものになるだろう」。相次ぐ違反、違法行為のオンパレードに捜査関係者はあきれた様子で話す。

 自動車運転処罰法では、危険運転の要件を2条と3条で記載している。玉川署は今回、より悪質な2条の「赤信号を殊更に無視し、重大な危険を生じさせる速度で運転する行為」とした5項を適用した。この条項は裁判員裁判の対象だ。

 交通事件で裁判員裁判の対象となるのはそう多くない。身勝手すぎる行動で犠牲者を出した緒環容疑者の事件。このまま起訴された場合、国民から選ばれた裁判官はどう判断するのだろうか。

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