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【久保田るり子の朝鮮半島ウオッチ】米韓合同軍事演習に金正恩氏が怒りおののいたのには理由があった…米特殊部隊の「斬首作戦」の実態とは?

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【久保田るり子の朝鮮半島ウオッチ】
米韓合同軍事演習に金正恩氏が怒りおののいたのには理由があった…米特殊部隊の「斬首作戦」の実態とは?

 4月末まで約2カ月間にわたる米韓合同軍事演習は、金正恩氏の核ミサイル挑発に対抗、史上最強規模で展開中だが、中でも注目は北朝鮮首脳をターゲットとする「斬首計画」だ。在韓米軍はイラク戦やアフガニスタン攻撃に投入された「敵の要人を暗殺する」特殊部隊の韓国上陸をあえて公表、北朝鮮に心理的な圧力もかけている。上陸作戦、先制攻撃、極秘潜入訓練と金正恩氏を包囲する作戦演習は実戦さながら。対する金正恩氏は「第5回目の核実験」を示唆し、双方の緊張はエスカレートの一途で、情勢は危険水域に入っているようにみえる。(久保田るり子)

「斬首作戦」とは?

 演習は北朝鮮の核兵器、ミサイル施設に対し先制攻撃を行う訓練と米韓の特殊部隊が金正恩氏を狙う訓練が平行して行われる計画とされ、後者が「斬首作戦」と呼ばれる。

 この作戦は半島有事の際の最新の米韓作戦「作戦計画5015」の一部だ。韓国メディアが最初に報じたのは昨夏。このとき米軍は韓国報道に神経質に反応し韓国軍に抗議した。その後、韓国軍内では情報漏洩の調査が行われた-とのいわく付きの作戦だ。

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