産経ニュース

【花田紀凱の週刊誌ウォッチング〈556〉】韓国で「慰安婦“反日”映画」が大ヒット! 週刊ポストが報じたそのトンデモ描写とは…

ニュース プレミアム

記事詳細

更新

【花田紀凱の週刊誌ウォッチング〈556〉】
韓国で「慰安婦“反日”映画」が大ヒット! 週刊ポストが報じたそのトンデモ描写とは…

「3・1独立運動」の記念式典で万歳する韓国の朴槿恵大統領=1日、ソウル(共同) 「3・1独立運動」の記念式典で万歳する韓国の朴槿恵大統領=1日、ソウル(共同)

 こんな映画が韓国で大ヒット、公開1週間で観客動員数170万人を記録というのだから、日韓慰安婦合意、「不可逆的に解決」もへったくれもない。

 『週刊ポスト』(3・18)「韓国で170万人が涙したという、史上最悪『慰安婦“反日”映画』のトンデモ描写」。

 問題の映画『鬼郷』、冒頭、いきなり強制連行のシーンから始まる。

 〈10代の少女たちは、トラックに乗せられ、中国の慰安所に連れて行かれる。身体検査で処女チェックされたあと、少女たちは、にやにや笑う日本人将校たちに平手打ちを食らわされ、服を引き裂かれ、次々に犯されていく(中略)日本兵に日常的に暴力を振るわれ、少女たちは来る日も来る日もレイプされ続ける〉

 さらに、日本兵は彼女たちを殺す。

 〈少女を殴り、ひざまずかせ、銃で撃ち、死体が折り重なった大きな穴の中に蹴り落とす--〉

 当時、存在しなかった「韓国独立軍」が登場など、全くデタラメな内容なのだが、監督は「英語などの字幕をつけ、世界中を回って上映する」と意気軒高というのだから、捨ててはおけまい。

 なぜ、トランプ氏が快進撃を続けているのか?

 『ニューズウィーク日本版』(3・15)の「創刊30周年特別企画 国際情勢入門」の第2弾「病める超大国」14ページのなかの1本「狂気の大統領選とアメリカの異常事態」のなかでサム・ポトリッキオ氏(ジョージタウン大学マコート校教授)は〈3つの主たる要因がある〉とこう分析している。

 (1)〈1970年代以降に進んだ政治の両極化〉(2)〈中産階級の苦境と、「アメリカは世界一だ」という優越感の喪失〉(3)〈多くの有権者を覆っている漠然とした不安〉

 今号も必読、保存版だ。

関連ニュース

【歴史戦】馬総統「日本人はどうして善意示せない」 台湾初の慰安婦記念館除幕式で賠償要求 「反日派ではない」と言いつつ 

「ニュース」のランキング