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【iRONNA発】今井絵理子氏は翁長知事の「刺客」になれるか? ジャーナリスト・仲村覚

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【iRONNA発】
今井絵理子氏は翁長知事の「刺客」になれるか? ジャーナリスト・仲村覚

出馬会見で抱負を述べた今井絵理子氏。「オール沖縄」の牙城を崩せるか 出馬会見で抱負を述べた今井絵理子氏。「オール沖縄」の牙城を崩せるか

 夏の参院選で自民党の目玉候補の一人として、ダンスボーカルユニット「SPEED」のメンバー、今井絵理子氏の擁立が決まった。抜群の知名度で選挙に関心が薄い若年層への浸透を狙うが、彼女にはもう一つ、大きな役割も期待されている。それは、翁長雄志・沖縄県知事の「刺客」という重要ミッションである。(iRONNA

 2月9日の今井絵理子氏の記者会見を見て、すべての不安はふっとんだ。彼女の言葉には、人格からにじみ出る芯の強さを感じた。

 SPEEDとして一世を風靡(ふうび)し、現在は障害のある長男の子育てに励む今井氏だが、そんな彼女が子育てを通して学んだ座右の銘は「焦らず、比べず、諦めず」。会見の最後に彼女が語った言葉も、やはり一味違う。

 「私の好きな言葉で『なんくるないさ』という言葉があります。皆さん、ちょっと誤解しているかもしれないんですけど、これは『頑張れば何とかなるよ、乗り越えられるよ』という意味です。そういう沖縄の精神というのも沖縄の魅力の一つだと思っています」

自公協力が足かせ

 今井氏の擁立は、沖縄の選挙は絶対に落としてはならない、という自民党本部の決意が見える。単純に考えれば、知名度のある今井氏にどんどん沖縄に入ってもらえれば、「オール沖縄」体制を崩すことができるような気がするが、現実はそう単純ではない。

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