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【久保田るり子の朝鮮半島ウオッチ】ミサイル発射は2月16日直前か 失敗すれば「責任者は処刑」…故金正日氏の誕生日に「祝砲」

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【久保田るり子の朝鮮半島ウオッチ】
ミサイル発射は2月16日直前か 失敗すれば「責任者は処刑」…故金正日氏の誕生日に「祝砲」

 一方、ミサイルは開発中の「銀河9号」(ロケット名、ミサイルとしては「テポドン3」か?)が試射されそうだ。試射は一度もされていないが、エンジンテストの規模などから「射程1万3000キロ」(韓国国防白書)と推定される。

 北朝鮮は前回、2012年12月の発射でテポドン2号改良型を使い、射程約1万キロの能力を得ている。その後、東倉里のミサイル発射場で大規模な増築工事を行い、発射台の高さを50メートルから67メートルに改造した。また発射台そばに組み立て式建物を建設、建物のなかでミサイルの組み立てが可能になった。これら増改築で、より大型ミサイルの発射が可能となったほか、組み立てを米衛星に察知されることなくできるようになった。

北東アジアのパワーバランスが激変か

 「金正恩体制に、もう、どこの国も手出しできなくなった…」

 日朝関係者は核実験に次ぐミサイル発射について最近、自信たっぷりにこう話している。

 年明けから相次いで核実験・ミサイル発射で攻勢をかける金正恩体制の政治的目的は、米中に対する牽制とみられる。

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