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【河野元官房長官TV出演詳報】「慰安婦像撤去は信頼して待ったらいい」

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【河野元官房長官TV出演詳報】
「慰安婦像撤去は信頼して待ったらいい」

河野洋平元衆院議長(栗橋隆悦撮影)

 河野洋平元官房長官は14日夜のBSフジ「プライムニュース」に出演し、昨年12月の慰安婦をめぐる日韓合意に関し、在ソウル日本大使館前に設置された慰安婦像の撤去について「基本的には韓国政府の努力を待たなくてはいけないと思う。われわれは信頼をして待ったらいいと思う」と述べた。番組内での主なやり取りは以下の通り。

 --昨年末の慰安婦問題の日韓合意についてどう受け止めているか

 「去年の暮れに突然に合意ができて大変喜んでいるが、いずれにしても両国政府とすれば、従軍慰安婦の方々が相当高齢になられて、これは急がなきゃいけないということもあって決断をするということになったんだろうと私は思っていて、ざくっと言えば、よくぞ決断をなさったと私は素直に敬意を表したい」

 --よくぞ決断をしたというのは両方か

 「両方です」

 --割合的には韓国の方が背負った方が多いと見る向きもあるが、政治的な負担度は

 「本来、精神的には、加害者の立場である方が精神的にはうんと重い荷物を持っていたはず。ただそれが第三者から見れば、どういうふうに見えるか。これは見方それぞれだが、私は安倍晋三総理も相当重い気持ちを持っておられたに違いない。それを決断をされた。これは国内にもいろんな意見があるわけだ。それを承知の上で、安倍総理は決断をされた。やっぱり非常に不満を持たれた方も国内にあると思うが、それはやや総理と似たようなお考えの方々が不満が多かったわけなので、決断しやすかったといえば、しやすかったろうし、逆に言えば、この決断には思い切りが必要だったかもしれない。そういう意味から言えば、(安倍首相と朴槿恵韓国大統領の)両首脳ともに、非常に重い決断をなさったと思う」

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