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【野口裕之の軍事情勢】「日本人だけは必ず絶滅させなければならぬ」と書いた韓国人記者 怠惰な国民性も「日本統治のせい」だと…

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【野口裕之の軍事情勢】
「日本人だけは必ず絶滅させなければならぬ」と書いた韓国人記者 怠惰な国民性も「日本統治のせい」だと…

昨年9月3日、首都北京市で行われた抗日戦勝70年を記念する行事に出席した韓国の朴槿恵大統領(左端)と中国の習近平国家主席(左から3人目)。中韓両国は日本にとって厄介な隣国である(共同) 昨年9月3日、首都北京市で行われた抗日戦勝70年を記念する行事に出席した韓国の朴槿恵大統領(左端)と中国の習近平国家主席(左から3人目)。中韓両国は日本にとって厄介な隣国である(共同)

中国もウソまみれが伝統

 15年11月には西アフリカ・マリで起きた襲撃で中国人3人が殺されたテロに「残虐行為を強烈に非難する/罪のない命を奪うテロ活動を断固として打ち砕き、世界の平和と安寧を守る」だって。新疆ウイグルやチベットの少数民族虐殺は「残虐」ではないのか? 民主主義者や法輪功・キリスト教などの宗教信者への弾圧・拷問で「罪のない命」を奪ってはいないのか? 東シナ海や南シナ海での侵略行為は「世界の平和と安寧」を乱しているのではないのか? 

 ウソまみれは伝統文化。新興一族が王朝を武力で倒す《易性革命》の繰り返しをたどれば明らかだ。新興王朝の最初の大仕事は歴史の改竄で、自分の王朝の正当性を羅列し悪政を隠すべく、前王朝の歴史を徹底的に悪者として書き残し、都合の悪い歴史は《稗史》として葬るのだ。

 もっとも、ウソまみれを説明するため王朝時代に遡る必要もなく、中国建国以降で十分ではないか。支那事変初期の1937年、大日本帝國陸軍が中国人30万人を殺したと“南京大虐殺”をでっち上げた。南京の人口は当時20万人程度。中国人は「緻密なウソ」が苦手なようだ。1989年の《天安門事件》も然り。

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