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【朝日慰安婦報道訴訟】原告側報告会詳報(2)「本多氏と植村氏を信じて恥ずかしく思う」「今まで教えた数万人にお詫び行脚」

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【朝日慰安婦報道訴訟】
原告側報告会詳報(2)「本多氏と植村氏を信じて恥ずかしく思う」「今まで教えた数万人にお詫び行脚」

原告側報告会を前にあいさつする任意団体「朝日新聞を糺す国民会議」事務局長の水島総氏=14日、東京都港区(今仲信博撮影)

 「私の父は近衛兵で、父から『お前は日本の軍人を知らない』と言われた。日本の兵隊は、そういう教えられ方をしていないと。『百人斬り』なんかしない。悪い殿様は時代劇にあるように試し斬りはするが、(日本兵は)そういうことはしないと。『なぜお前は分からないのか』と叱られたことがある。(日本兵は)少なくとも、名を惜しむということを覚えている。みんな台湾などで名を残して、侍だった」

 「朝日新聞の記事をまともに受けて(授業を)教えていた。非常勤講師としては色々な大学でも教えた。南京大虐殺はあったという前提で教えていた。入試では天声人語が多く出され、英語はその英語版が出される。それを実によく使っていた」

 「私の英語の辞典は第5版の改訂が終わったところだが、1~3版にはなかったけど、4版の『rape』のところには『rape of Nanking』と南京大虐殺の用例が入っている。私は入れていなく、けしからんと詰めたら、朝日新聞の記事に共感した編集者が、入れてしまっていた。文句を言ったらおわびとともに、改訂とともに消すということで、今回の改訂では消した」

 「非常勤講師から始めて長年大学で教えている。嘘をつき続けていたが、私よりも若い人のおかげで覚醒させていただいた。このままでは死んでも死にきれないと思い、原告に加えていただいた。生きている限りは行脚を続け、教えた数万人の学生たちにおわびをしていきたい」

 「本多勝一氏と、植村隆氏が書いたことを信じた私を、本当に恥ずかしく思う。死ぬときぐらいは、身ぎれいにして死にたい」

=(3)に続く

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