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【安倍政権考】安保法制に関する民主党の言動は歴史の評価に耐えうるのか?

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【安倍政権考】
安保法制に関する民主党の言動は歴史の評価に耐えうるのか?

安全保障関連法案の採決で、投票の際に反対の青票を掲げながら発言する民主党の小西洋之氏=9月19日未明、参院本会議場(酒巻俊介撮影)

 集団的自衛権の行使容認を含む安全保障関連法が9月19日未明に成立した。安倍晋三首相が平成24年12月に第2次政権を発足させてから2年9カ月をかけて成し遂げた一大事業だった。だが、その参院での採決をめぐっては、もはや守るべき秩序すら存在しないかのような「学級崩壊」に等しい光景が繰り返された。

棒倒し、暴行…

 9月17日午後4時半前、参院第1委員会室で開かれていた平和安全法制特別委員会の鴻池祥肇委員長(自民党)は自身の不信任動議が否決された直後、質疑を打ち切った。その瞬間、野党議員が鴻池氏めがけて押し寄せ、与野党議員がもみくちゃになった。

 自民党はあらかじめこうした事態を想定し、鴻池氏を自民党議員が取り囲む「3重ブロック」の態勢を敷いた。だが、民主党議員の行動は常軌を逸していた。

 民主党の小西洋之氏は鴻池氏が持つ議事進行のペーパーを奪いたかったのだろうか、他の議員の背中を踏み台に、何度も鴻池氏の背後に飛びかかろうとしていた。その姿は「棒倒し」を想起させた。同党の牧山弘恵氏も前にいた議員の背中を乗り越え、その輪の中に乱入しようとしていた。

 このシーンはNHKの生中継で全国に放送され、各テレビ局が何度もこの様子を報じた。

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