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上海株暴落が中国人セレブ直撃 長者番付1位は1.5兆円の損失

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上海株暴落が中国人セレブ直撃 長者番付1位は1.5兆円の損失

 中国の株式市場の暴落で、中国の大富豪や女優ら“セレブ”が巨額の損失を被ったと相次いで報じられている。不動産開発の大連万達集団(ワンダ・グループ)を率いる長者番付1位の王健林(ワン・ジェリン)会長(60)は、暴落が始まる直前の6月12日に比べ総資産の3割に当たる130億ドル(約1兆5700億円)を失ったという。電子商取引のアリババ・グループの創業者、ジャック・マー会長(50)は8月24日の1日だけで5億5000万ドル(約660億円)が消えた。投資家としても知られる人気女優のヴィッキー・チャオさん(39)らも大損しており、バブルに踊った過熱投資のツケの大きさを浮き彫りにしている。

■資産の3割に相当

 中国の上海株式市場では週明けの8月、代表的な指数である総合指数が前週末比8.49%安と、約8年6カ月ぶりの下落幅を記録。一連の暴落が始まる前の6月12日に比べると、約38%もの暴落となった。

 王氏が所有するワンダ・グループの企業の株価も軒並み急落。米CNNテレビ(電子版)によると、グループを支える不動産部門の大連万達商業地産の株価は6月12日に比べ38%下落し、王氏の資産はこれだけで約90億ドル分が消し飛んだ。映画館チェーンのワンダシネマライン(万達電影院線)は36%下落し42億ドル、ワンダホテル開発(万達酒店発展)は49%下落し6000万ドルの損失が出た。

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