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【Jを語ろう(9)】第1ステージのデータから見るJ1の“現在地”

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【Jを語ろう(9)】
第1ステージのデータから見るJ1の“現在地”

表(1)ドイツ1部リーグの1試合平均走行距離ランキング

 今季、11シーズンぶりに2ステージ制へ移行したJ1リーグでは、新たに各選手の走行距離やスプリント回数、チームのボール支配率などのデータを取得している。第1ステージ終了後に集計したデータを世界最高峰の1つといわれるドイツ1部リーグと比較すると、Jリーグ、ひいては日本サッカー界が、まだまだ運動量で世界に後れをとっている姿が浮かび上がってきた。また、浦和が史上初の無敗優勝を果たした第1ステージの成績とデータの間では、おぼろげながらも相関関係がうかがえた。取得を始めて間もないデータから透けて見えてきたJリーグの“現在地”について、Jリーグ広報部の丸山智久アシスタントチーフに寄稿してもらった。

(関連図表のデータはデータスタジアム提供)

■ドイツには及ばない運動量

 トラッキングデータは今年から取得しているため前年との比較などはできない。そこで、ドイツ1部リーグが公開している同様のデータと比較してみる。ドイツ1部リーグとJリーグは開催時期に差異があるため、ドイツ1部のデータは、すでに終了している2014年8月から15年5月まで行われた昨季のものを対象とする。

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