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【高校野球だより】規格外のスラッガー・早実「清宮」が追うのは「清原」「松井」「王」の背中

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【高校野球だより】
規格外のスラッガー・早実「清宮」が追うのは「清原」「松井」「王」の背中

高校野球の春季東京都大会準々決勝、関東一戦で、早稲田実業の清宮幸太郎は五回に3ランホーマーを放った 

 今春、高校野球界が大物感を漂わせる1年生の登場に沸いた。新たな怪物候補はラグビーの名選手だった清宮克幸氏を父に持つ早稲田実業の清宮幸太郎(15)で、4月の春季東京大会で初本塁打を放つなどいきなりの大暴れ。夏の甲子園に向けた高校野球は、「(高校で)80本ぐらい打ちたい」と志を高く掲げる規格外のスラッガーを中心に回りそうだ。

 体格から高校生離れしている。身長184センチ、体重97キロは、ラグビーの第3列で活躍し、昨季のトップリーグでは監督としてヤマハ発動機を初優勝に導いた父の血を色濃く感じさせる。左打席での大きな構えは力感にあふれ、ネクストバッターズサークルでバットを振るだけでスタンドをどよめかせた。

 見掛けだけではない。デビュー戦となった4月9日の駒大高戦に「3番、一塁」で先発して初安打を放ち、12日の早大学院戦では3安打の猛打賞。圧巻は18日の関東第一戦で、五回1死二、三塁の好機に推定飛距離130メートルの中越え本塁打をたたき込んだ。関東第一には敗れたものの、春季大会の3試合で1本塁打を含む計6安打は今後に期待を抱かせるのに十分な働きだった。

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