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【メガプレミアム】東京-大阪「10分」 「マッハ2・5」戦闘機並み「真空チューブリニア」開発に取り組む「中国」「米国」の“本気”

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【メガプレミアム】
東京-大阪「10分」 「マッハ2・5」戦闘機並み「真空チューブリニア」開発に取り組む「中国」「米国」の“本気”

中国・西南交通大学の●(=登におおざと)自剛博士の研究チームが試作した「真空チューブリニアモーターカー」の実験プラットフォーム(動画投稿サイト「ユーチューブ」より)

 戦闘機並みの時速3000キロ(マッハ約2.5)で疾走する「真空チューブ式」のスーパーリニアモーターカーの開発に、中国が真剣に取り組んでいるのをご存じだろうか。同様の開発計画は、高級電気自動車(EV)の米テスラ・モーターズを創業し、米スペースXを設立して民間宇宙船「ドラゴン」の打ち上げに成功した大富豪のイーロン・マスク氏も提唱しており、「SFの世界で描かれる絵空事」と一笑に付すことはできない。一足飛びに未来を先取りする中国や米国の構想が実現すれば、「夢の超特急」として期待を集める時速500キロ超のリニア中央新幹線は時代遅れの産物になりかねず、日本の企業や技術者、起業家たちの奮起が促されそうだ。

東京-大阪間ならわずか10分

 中国の四川省にある西南交通大学は昨年、小規模ながらも世界初という試作機の実験プラットホームを設置し、真空チューブリニアという「夢の乗り物」を形にしてみせた。あくまで理論上の最高スピードとされるものの、時速3000キロでの移動を東海道新幹線に当てはめると東京-新大阪間(約515キロ)を約10分で結んでしまうという信じ難いシステムだ。

 理論的には、外気から遮断して真空状態にしたチューブの内部では摩擦力や空気抵抗がゼロとなり、わずかなエネルギーで列車などの物体が高速で移動できるようになる。宇宙空間に放り出された乗組員が、速度を緩めず漆黒の闇を漂流する姿が印象的な米映画「ゼロ・グラビティ」を思い浮かべれば分かりやすい。

「中国の研究スピードは各国の中で最も早く…21世紀の運輸革命の先陣を切る」

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