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【映画オタク記者のここが気になる】「女形が本当に嫌い」早乙女太一は“悩める男”…ゲキ×シネ「蒼の乱」公開で心境を激白

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【映画オタク記者のここが気になる】
「女形が本当に嫌い」早乙女太一は“悩める男”…ゲキ×シネ「蒼の乱」公開で心境を激白

「蒼の乱」でキレのある殺陣の演技を見せる早乙女太一。だが「見てほしいのは芝居の方」と訴える(c)2015 ゲキ×シネ『蒼の乱』/ヴィレッジ・劇団☆新感線 「蒼の乱」でキレのある殺陣の演技を見せる早乙女太一。だが「見てほしいのは芝居の方」と訴える(c)2015 ゲキ×シネ『蒼の乱』/ヴィレッジ・劇団☆新感線

 新作チケットがいつも入手困難という「劇団☆新感線」の舞台公演をデジタル撮影しスクリーンで鑑賞する「ゲキ×シネ」なるシステムで、昨年評判だった天海祐希と松山ケンイチ出演の「蒼の乱」を見た(9日公開)。「演劇をわざわざ映画館で見なくっても」と高をくくっていたがこれがめっぽう面白く、上映時間の2時間48分があっという間に思えるほど堪能した。

 「日本三大怨霊」の一つである平将門伝説を題材にした活劇で、平安時代の架空の国を舞台に、一度挫折した革命の炎が再燃する女・蒼真(=そうま、天海)と、実直に生きる男、将門小次郎(松山)が出会い、国造りに命を賭ける壮大なスケールの戦乱ドラマだ。固定カメラで撮影した映像ではなく、十数台のカメラが役者の表情や動きを的確にとらえる。これが生公演中に撮影されたとは思えないほど位置やタイミングが緻密に計算されていて、思わず感嘆の声を上げてしまった。

 天海、松山の好演を支えているのが、盗賊「帳(とばり)の夜叉丸」を演じた大衆演劇界のスター、早乙女太一(23)。クールないで立ちの二枚目で素晴らしい殺陣を見せる一方、ギャグをかまして観客を笑わせる。普段はどんな青年なのか興味を持った。

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