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【開発ヒストリー】ペダルとブレーキがない二輪車「ストライダー」 子供と遊びたい「イクメン親父」の心つかんだ「豆魚雷」

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【開発ヒストリー】
ペダルとブレーキがない二輪車「ストライダー」 子供と遊びたい「イクメン親父」の心つかんだ「豆魚雷」

2歳から誰でも参加できる“世界最年少の二輪レース”がストライダーカップだ

 ストライダーというモノを売る発想ではなく、親と子供が一緒に楽しめるコンテンツとして市場に訴求したこともヒットの要因だ。 バイクやプラモデルなどが好きな日本の父親の趣味にも着目。米国本社に要請してハンドルやホイールなどの部品の色を増やしてもらい、19万通りの組み合わせができるようにした。岡島さんは「父親が工具を使ってハンドル交換した日には、子供は『パパ、かっこいい!』となる。父親としての腕の見せ所」と狙いを明かす。

 また、“世界最年少の二輪レース”とうたい、22年に2歳から出場できる「ストライダーカップ」を日本で初めて開催した。26年には4カ所で開き、計約2000人が参加した。「小さい子供だからこそ見せてくれる、さまざまなドラマもある」(岡島さん)。親にとっては、子供の成長を感じる有意義なイベントとなっている。

世界最年少二輪レースも開催

 25年12月に発売された「ストライダープロ」は、主要部品に軽量アルミを採用し、従来品に比べ800~900グラム軽くすることに成功した。岡島さんは「『シンプルで軽く』のコンセプトをそのままに、さらに進化してほしい」と期待している。(鈴木正行)

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