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【皇室ウイークリー番外編】「もう手術したことを忘れていただいていい」陛下心臓ご手術の執刀医・天野篤氏単独インタビュー詳報

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【皇室ウイークリー番外編】
「もう手術したことを忘れていただいていい」陛下心臓ご手術の執刀医・天野篤氏単独インタビュー詳報

 天皇陛下が心臓手術を受けられてから、2月18日で3年を迎えた。産経新聞の単独インタビューに応じた執刀医の一人で、順天堂大学医学部付属順天堂医院の天野篤副院長(59)は、陛下から現代医療への厚い信頼を感じたことを明らかにし、陛下ご自身が健康管理に高い意識を持たれているエピソードも披露した。4月に控えるパラオ共和国ご訪問には「問題ない」との見解を示した。インタビューの詳報をお届けする。

 --陛下の現在のご健康状態をどう見ていますか

 天野氏「(平成25年11~12月の)両陛下のインドご訪問はハードスケジュールだったと聞いた。私も先日、インドに出張したが、道路がものすごく悪い。80歳の方があの日程であの道路で移動してというのは、お元気でなかったらまず無理だろうと思います。手術で心臓の負担が取れ、リハビリもいい、ということを手応えとして感じていただいていると思います」

 --陛下が日常生活を取り戻されたと感じたのは

 天野氏「天皇誕生日のときにご自身がおっしゃっていましたけれど、狭心症の症状は和船をこいでるときに出たんですよね。(手術後に、御用邸のある)葉山で確かめたくてこいでみたら、全然大丈夫でした、というお話でした。健康に関する知的好奇心がまた動くぐらいに回復されたということではないですか。パラオに行かれることも、両陛下からうかがいました」

 --パラオご訪問は1泊2日の強行日程になりますが

 天野氏「皇后さまの方が手術で治す病気ではないから波があるかもしれませんけれども、陛下は少なくとも問題ないと思います」

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