産経ニュース

【ビジネス解読】中国期待“夢の国”上海ディズニーランド開園延期 懸念される香港の“悪夢”再来「服脱ぐな」「用足すな」

ニュース プレミアム

記事詳細

更新

【ビジネス解読】
中国期待“夢の国”上海ディズニーランド開園延期 懸念される香港の“悪夢”再来「服脱ぐな」「用足すな」

2011年4月に開かれた上海ディズニーランドの着工式典の様子(ユーチューブから)

 「パークの他のゲストやキャストに対しても通常の礼節をもってご対応ください。不適切な言葉遣いや、危険、違法または攻撃的な行為はおやめください」

 「パークをご利用の間は、礼節にかなった服装(靴およびシャツを含みます)を常にお召しいただき、これらをお脱ぎにならないようお願いします」

 いずれも、至極当然の話だ。しかし、お客である来園者に、わざわざ「服を脱がないで」などとくぎを刺しておかなければならないのはなぜなのか。それは、香港ディズニーランドには「夢の国」ならぬ「悪夢の国」ともいうべき、醜悪な日常があったからにほかならない。

上半身裸の客が…マナー違反続出

 「園内に上半身裸の男性客がうろついている」「アトラクションの行列での割り込み・追い抜きは当たり前」「植え込みの陰で用を足す」…。ネット上には、現地を訪れた日本人客による悪評が今もあふれている。こんな光景を目の当たりにしたら、どんなファンタジーもぶち壊しだろう。

 “犯人”は大挙して押し寄せてくる中国本土からの来園者、というのが一般的な見方だ。2012年の来場者670万人のうち、本土からの観光客が45%を占めていたという。

このニュースの写真

  • 中国期待“夢の国”上海ディズニーランド開園延期 懸念される香港の“悪夢”再来「服脱ぐな」「用足すな」

「ニュース」のランキング