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【ビジネス解読】中国期待“夢の国”上海ディズニーランド開園延期 懸念される香港の“悪夢”再来「服脱ぐな」「用足すな」

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【ビジネス解読】
中国期待“夢の国”上海ディズニーランド開園延期 懸念される香港の“悪夢”再来「服脱ぐな」「用足すな」

2011年4月に開かれた上海ディズニーランドの着工式典の様子(ユーチューブから)

 ディズニーファンには、ちょっと気になるニュースが飛び込んできた。

 米紙ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)は2月3日、米ウォルト・ディズニー社が総額55億ドル(約6500億円)を投じて建設している上海ディズニーランドのオープン時期が2016年上期にずれ込むもようだ、と伝えた。これまでは「2015年末に開園」と発表されていたので、およそ半年の先送りということらしい。

 この手のビッグプロジェクトなら、少しばかりの計画の狂いは、ままあり得ることだが、なにせ舞台はあの中国だ。WSJは「オープン延期の理由は不明だ」としながらも、「ディズニー社が(計画の)すべてを掌握しているわけではないことを意味する」と、なんとも思わせぶりに報じている。

“パクられる”ミッキー、ドナルド…

 中国とディズニーといえばかつて、世界中から「パクリ遊園地」と指摘された石景山遊楽園(北京)の因縁がある。同園には、かなり雑な作りながらも、明らかにミッキーマウスやドナルドダックにしか見えないキャラクターが存在し、物議を醸した。園側はこのパクリ疑惑に対し、「これはミッキーマウスではない、耳の大きなネコだ」と説明し、強引に騒動を乗り切った経緯がある。ちなみに現在は、これらのミッキーもどき、ドナルドもどきは撤去されているようだ。

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