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【政界徒然草】「イスラム国」事件で本性があぶりだされた人たち 妄言、事実誤認、不見識…

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【政界徒然草】
「イスラム国」事件で本性があぶりだされた人たち 妄言、事実誤認、不見識…

 志位和夫委員長が翌26日の記者会見で「不適切だ」と明言した前後に、池内氏も投稿を削除した。共産党はインターネットを使った選挙運動が解禁された25年夏の参院選や昨年12月の衆院選でツイッターやフェイスブックを積極的に活用した。衆院選では8議席から21議席に躍進し、ネット選挙の活用がその一因とされている。だが、今回はいき過ぎた「活用」に志位氏がお灸を据えた形となった。

 こうした発信は各党のごく一部の議員に違いない。野党各党はイスラム国の蛮行には非難の声明や見解を出している。しかし、幹部の発言をよくみると、不可解なことに気づく。

 民主党の枝野幸男幹事長は1日、首相が1月17日にエジプトでイスラム国対策として中東諸国に2億ドル(約236億円)の人道支援を表明したことについて「口実を与えるようなことにつながっていないか検証したい」と記者団に語った。

 慎重に言葉を選び、「首相が口実を与えた」と明言しないところが枝野氏らしいが、そもそも主語を首相にして「与えた」としている時点でおかしい。「イスラム国が支援表明を口実に事件を起こした」と表現するのが日本の国会議員の立場ではないか。

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