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【話題の肝】「誤った箸の持ち方」の人、こんなに多い 今からでも直せるか

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【話題の肝】
「誤った箸の持ち方」の人、こんなに多い 今からでも直せるか

 「箸を正しく持てますか?」。そう尋ねられたとき、自信を持って「はい」と答えられる人はどれくらいいるだろうか。和食が国連教育科学文化機関(ユネスコ)の無形文化遺産に登録されたことで、箸の使い方にも関心が高まっている。一体、どれくらいの大人が箸を正しく持てるのか。身近なところから調べてみようと、産経新聞東京本社編集局の記者ら計50人に実際に箸を持ってもらった。その結果、正しい持ち方ができるのは約半数に過ぎなかった。自己流の持ち方をしている人は意外と多いようだ。(野田佑介)

持ち方「マル」は50人中26人だけ

 「すみません、お箸を持ってください」。社内を歩き回って記者らに声をかけ、一人ずつ箸を持ってもらった。箸を渡すと、多くの人が「正しいと思うんだけど…」と自信なさげな表情を見せた。「これが正しい」と堂々と言い切った人はわずかで、中には「正しくないとわかっている」という人もいた。

 50人分の箸の持ち方を撮影し、箸の普及啓発に取り組んでいる「日本箸文化協会」の中道久(ひさ)次(つぐ)運営委員長(70)に写真を1枚ずつチェックしてもらった。

 「これはだめだね」「うーん、惜しいなぁ」。中道さんの厳しい目が光る。その結果、○と判定されたのはほぼ半数の26人。あと少し直せば○になる△が12人、×が12人だった。「まぁ、こんなもんでしょう」。中道さんが笑う。長年にわたって体に染みついた持ち方の癖はなかなか抜けないようで、実際に箸を正しく持てる人は、そう多くはないようだ。

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