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【高木桂一の『ここだけ』の話】皇室への距離縮める「共産党」 “天皇制反対”戦略転換か

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【高木桂一の『ここだけ』の話】
皇室への距離縮める「共産党」 “天皇制反対”戦略転換か

「党旗開き」で年頭のあいさつをする共産党の志位和夫委員長=5日、東京・千駄ヶ谷の党本部(栗橋隆悦撮影)

 しかし背に腹は代えられない。国民の広範な支持を得るために共産党指導部は、不破氏が議長時代が主導してきた現実・ソフト路線への転換を一層明確にすることで、「普通の政党」を印象づける戦略に大きくカジを切ったかのようである。

 共産党幹部は「小池氏が眞子さまと同席したことで、皇室との距離をさらに縮めていく道筋はできた」と党幹部は強調するが、「今秋の構想」の中身に関しては「現段階では秘密」だという。

 ともあれ、いかに皇室に接近して「普通の政党」を“偽装”しようが、衣の下に鎧(よろい)をまとう革命政党の本質が変わらないかぎり、効果はさほど期待できないのではないだろうか。(政治部編集委員 高木桂一)

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