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【メガプレミアム】「スバル圧勝、ホンダ惨敗」自動ブレーキ安全度評価でこれだけ差が開いた理由

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【メガプレミアム】
「スバル圧勝、ホンダ惨敗」自動ブレーキ安全度評価でこれだけ差が開いた理由

衝突被害軽減ブレーキの試験を行う富士重工業のレヴォーグ=今年7月、水戸市内のテストコース(自動車事故対策機構提供)

 衝突被害軽減ブレーキなど交通事故を未然に防ぐ予防安全技術の普及が進む中、国土交通省が初めて実施した「ぶつからない車」の性能調査の結果がこのほど公表された。参加した国産8メーカー・26車種すべてで安全性が確かめられたものの、売れ行き好調なホンダ車や軽自動車が低評価をつけるなど、各モデルの性能には想像以上の差が開いた。今後はユーザーの車種選択にも影響を与える可能性が高く、各社の開発競争が加速しそうだ。

3車種が首位に

 10月23日、小雨が降る茨城県つくば市の日本自動車研究所で衝突被害軽減ブレーキのデモ試験が行われた。クルマの後ろ部分を模した張りぼてを、先導車両が時速20キロでゆっくりと牽引(けんいん)する。後ろから、急速に試験車が接近してきた。

 「ぶつかるっ!」

 そう思った瞬間、わずかな距離を残して試験車はピタリと停止した。

 国交省の委託を受けた自動車事故対策機構はこれに先立つ4~9月の6カ月間、同様のテストを行い、より高い速度を出した状態で衝突を回避したり、回避できなくてもどの程度減速できたによって得点を付けた。また、走行中に車線をはみ出すと警報を鳴らす装置の効き具合も調査した。

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