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【夜の政論】「維新の挑発には乗らない」公明・北側氏 解散前夜の苦い酒「せめて朝食の食材には軽減税率を…」

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【夜の政論】
「維新の挑発には乗らない」公明・北側氏 解散前夜の苦い酒「せめて朝食の食材には軽減税率を…」

衆院選への決意を語る公明党の北側一雄副代表=東京・赤坂の「鮨処いとう」(酒巻俊介撮影。衆院解散前に取材)

 衆院が21日に解散し、バッジを失った「前」議員らは街中へ一斉に走り出した。公明党の北側一雄副代表もその1人だ。地元の衆院大阪16区では、一時維新の党から宣戦布告も受けたが、北側さんは「挑発に乗らない。一時の期待感は去ったはず」と冷静に受け止めている。

 永田町に急に吹き付けた解散風に、今回の「夜の政論」もあおられた。北側さんとの取材日が、安倍晋三首相が18日に衆院の解散宣言をする数日前になってしまったのだ。以下のやりとりは、首相の「解散会見」前であることをご承知を。うーん、時制の書き方が難しい。

 北側さんは取材当日、開始時間を午後4時からに変更した。夜の飛行機で大阪に戻り、地元日程をこなさなければならなくなったという。

 「こんな急激に解散風が吹くなんて、1週間前でも想像できませんでした。正直分からなかったなあ」

 北側さんと待ち合わせたのは、東京・赤坂の「鮨処いとう」。衆院赤坂議員宿舎に近く、ご主人とは昔からの友人という。北側さんは20年前から重用してきた。

 首相は18日の記者会見で、来年10月の消費税率10%への再増税を1年半先送りし、21日に衆院解散する日程を発表した。景気回復の遅れから再増税の先送りは予測できても、まさか任期を半分残し、自公で巨大勢力を保つ中で衆院を解散するとは…。

 与党内には、まだ「選挙で何を訴えたらいいか分からない」と戸惑っているベテラン勢もいます。

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