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山形県、総額128億6500万円の補正予算

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山形県、総額128億6500万円の補正予算

 山形県は14日、総額128億6500万円の一般会計補正予算案を21日開会の9月定例県議会に提案することを明らかにした。

 平成28年度の9月補正に次ぐ規模で、主な事業は、8月前半の大雨と渇水のため、土木・農林関係施設の災害復旧・防除に61億8300万円、農業者支援として農作物などの災害対策に500万円を計上した。復旧事業に合わせ、道路、河川、砂防など災害防除に向けた対策も行う。

 財源には、県の一般財源から13億3900万円を支出、国庫補助金16億7600万円、県債31億6900万円から当てた。

 一方、「やまがた創生」事業費として、県内企業で働く外国人活用の実態把握に300万円、最大規模の降雨に対応する洪水浸水想定区域図作成を前倒しで8400万円、次世代電子産業の創出・大学での専門人材育成に6億3000万円などのほか、県有施設のブロック塀の撤去・修繕費などに6000万円、公立高校入学者選抜の採点ミスの再発防止と改善に100万円をあてた。

 9月補正予算案について吉村知事は「全体的にみな重要だが、8月前半の大雨と渇水被害に対応し、また県内の新産業である電子産業への取り組みにあてた」と述べた。

 災害対策として県は、8月31日未明の大雨や台風21号による被害については追加補正を検討している。

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