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開港150周年で砕氷艦「しらせ」が新潟東港へ 9月15、16日に一般公開 

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開港150周年で砕氷艦「しらせ」が新潟東港へ 9月15、16日に一般公開 

厚い氷を割りながら昭和基地を目指す砕氷艦「しらせ」=平成22年12月(芹沢伸生撮影) 厚い氷を割りながら昭和基地を目指す砕氷艦「しらせ」=平成22年12月(芹沢伸生撮影)

 海上自衛隊の砕氷艦「しらせ」(艦長・宮崎好司1佐)が9月14日に新潟東港に入港し、15、16日に一般公開される。新潟開港150周年記念事業の一環。平成21年に就役した2代目しらせの新潟入港は初めて。

 しらせは南極観測船として文部科学省が建造し、海自が運用している。全長138メートル、幅28メートル、基準排水量1万2650トンで、厚さ1・5メートルの氷の海域を3ノットの速度で進むことができる。

 現在、総合訓練を実施しながら各地に寄港している。11月に出発する第60次南極観測隊の活動を支援する。

 一般公開は両日とも午前9時~午後4時(3時受付終了)。船の見学のほか、「南極の石」や「南極の氷」の展示を見ることができる。岸壁では海自舞鶴音楽隊(京都府舞鶴市)のミニコンサートも開かれる。

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 政府の南極地域観測統合推進本部は、第60次観測隊の実施計画や隊員を決めた。新潟県内からは、越冬隊では雪上車担当で大原鉄工所の古見直人さん(50)=長岡市、夏隊では生態系変動を観測する新潟大農学部の大谷真広さん(30)=新潟市▽一般研究観測の同大自然科学系の豊島剛志さん(59)=同市▽機械担当で大原鉄工所の金子弘幸さん(40)=長岡市-の計4人が選ばれた。

 11月下旬に空路で出発。オーストラリアでしらせに乗り込み、昭和基地へ向かう。

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