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公明党・井上義久幹事長、続投に意欲? 「選挙は幹事長の仕事だ」

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公明党・井上義久幹事長、続投に意欲? 「選挙は幹事長の仕事だ」

平成30年参院選、統一地方選の合同選挙対策本部の看板を党本部前に設置。看板右は山口那津男代表、左側は井上義久幹事長=7日午前、東京都新宿区南元町の公明党本部(酒巻俊介撮影) 平成30年参院選、統一地方選の合同選挙対策本部の看板を党本部前に設置。看板右は山口那津男代表、左側は井上義久幹事長=7日午前、東京都新宿区南元町の公明党本部(酒巻俊介撮影)

 公明党の井上義久幹事長(71)は29日放送のラジオ日本の番組(22日収録)で、来年の統一地方選と参院選について「選挙は幹事長の仕事だ。しっかりやっていきたい」と述べ、幹事長続投に意欲を示した。

 同党は9月30日に2年に1回の党大会を開き、新代表選出を含む幹部人事を行う。井上氏は民主党に政権交代した平成20年の衆院選での敗北後、幹事長に就任した。山口那津男代表(66)とともに来年で就任10年目を迎えることから、去就が焦点となっていた。

 来年は統一地方選と参院選が同年に実施される12年に1回の「亥年の選挙」となる。同様の平成19年の参院選で自民、公明両党は敗北したため、その反省を踏まえて早めの準備を進めてきた。

 井上氏は来年の大型選挙に関し「公明党は地方議員のネットワークが生命線であり、統一地方選に総力を挙げなければならない。その後に参院選があり、極めて厳しい選挙だ。完勝を期していきたいと決意している」とも語った。

 同党幹部人事をめぐっては、山口氏が「任期中に69歳を超える場合は原則公認しない」とする党内規の例外を適用し、来年の参院選への出馬を表明しており、代表続投は確実視されていた。一方、井上氏は支持母体の創価学会とのパイプが太く、「来年の大型選挙を考えた場合、幹事長の交代は考えにくい」(党内中堅)との声が強い。

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