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【沖縄県知事選】宜野湾市長の佐喜真淳氏が出馬表明 普天間飛行場移設反対派も翁長氏後継の絞り込み急ぐ

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【沖縄県知事選】
宜野湾市長の佐喜真淳氏が出馬表明 普天間飛行場移設反対派も翁長氏後継の絞り込み急ぐ

沖縄県知事選への立候補を表明し、記者団の質問に答える佐喜真淳宜野湾市長=14日午後、宜野湾市役所 沖縄県知事選への立候補を表明し、記者団の質問に答える佐喜真淳宜野湾市長=14日午後、宜野湾市役所

 沖縄県宜野湾市の佐喜真淳市長(54)は14日、翁長雄志知事の死去に伴う知事選(9月30日投開票)への立候補を正式に表明した。また、米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古移設に反対する共産党や社民党、労組などは14日に那覇市内で会合を開き、早急に翁長氏の後継候補を絞り込む方針を確認した。

 佐喜真氏は市役所で記者団に対し、辺野古移設に反対した翁長県政について「国との関係で争いが絶えず、ひずみや分断が生まれた」と批判した。辺野古移設への対応に関しては「政策発表の段階でお答えしたい」と述べるにとどめた。表明に先立ち市議会議長に辞職願を提出した。

 佐喜真氏は自民党県連が擁立した。公明党、日本維新の会の推薦も求める。元日本青年会議所会頭の安里繁信氏(48)も出馬表明しており、自民党県連は佐喜真氏への一本化に協力を求めて調整を急ぐ。翁長氏の後継候補を協議する14日の会合には、翁長氏の職務代理者を務める富川盛武副知事も出席した。富川氏は「翁長氏は最後まで出馬する意思があった。(後継候補は)その気持ちをくんで引き継げる人にお願いしたい」と述べた。

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