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【自民党総裁選】野田聖子総務相が政策本を発表 「世界標準の国」目指す 出馬になお意欲

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【自民党総裁選】
野田聖子総務相が政策本を発表 「世界標準の国」目指す 出馬になお意欲

野田聖子総務相(桐山弘太撮影) 野田聖子総務相(桐山弘太撮影)

 9月の自民党総裁選への出馬に意欲を示す野田聖子総務相は5日、地元の岐阜市で、自身の政策をまとめた新著を発表した。平成52(2040)年を見据え、女性や高齢者、障害者、地方が多様性を持てる社会を実現し「世界標準の国」を目指すと訴えている。

 新著のタイトルは「みらいを、つかめ 多様なみんなが活躍する時代に」。本の帯には「わたしが総理大臣になったら」とも記している。8日に発売する。

 新著では、重視する政策の基本に「落ち着いて、やさしく、持続可能な国」を打ち出し、子や孫の世代が第一線で活躍する2040年を見据えて「未来への投資」を進めるよう求めた。

 具体策としては、両親合わせて2年間の育児休業や2歳児からの幼稚園入園を提唱。女性活躍社会と幼児教育を一元的に所管する「女性活躍・子供・家庭庁」の創設を求めた。持論とする選択的夫婦別姓の実現も掲げた。憲法改正は「未来志向の観点から検討が深められるべき」としたが、具体的な改憲項目には触れなかった。

 野田氏は総裁選の出馬に必要な20人の推薦人を確保していない。新著発表後、記者団には「本に共鳴した仲間が、推薦人になってくれれば理想だ」と述べた。

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