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セクハラ問題に揺れた狛江市 新市長に元副市長の松原俊雄氏初当選 

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セクハラ問題に揺れた狛江市 新市長に元副市長の松原俊雄氏初当選 

 セクハラ問題による高橋都彦(くにひこ)前市長の辞職に伴う東京都狛江市長選が22日、投開票され、いずれも無所属で新人の元副市長、松原俊雄氏(66)=自民、公明推薦=が、元市議、田中智子氏(60)=共産、自由、社民、狛江生活者ネットワーク推薦=を破り、初当選した。

 当日有権者数は6万8526人、投票率は45・31%だった。

 松原氏は選挙戦で「人に優しい市政づくり」を掲げ、セクハラ問題については「断じて許されない」とし、再発防止策の必要性を強調。「市役所では混乱が続いている」とし、まずは混乱をしずめ、失った市民の信頼を取り戻す考えを示している。

 市役所に38年間勤務し、政策立案にかかわる企画財政部門を中心に歩いてきた立場から、災害対策や市民参加・市民協働の推進、情報公開などの公約を実現していくという。

 田中氏はセクハラ問題を一緒に追及した女性市議らの応援を受け、選挙戦では「セクハラ、パワハラの根絶宣言をし、市民に寄り添った相談体制をつくる」などと訴えてきたが及ばなかった。

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