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【沖縄取材の現場から】迫る沖縄県知事選 勝利のカギは「ウガン」と「モアイ」? 

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【沖縄取材の現場から】
迫る沖縄県知事選 勝利のカギは「ウガン」と「モアイ」? 

沖縄全戦没者追悼式で献花に向かう沖縄県の翁長雄志知事=6月23日、沖縄県糸満市の平和祈念公園 沖縄全戦没者追悼式で献花に向かう沖縄県の翁長雄志知事=6月23日、沖縄県糸満市の平和祈念公園

 沖縄政界の動きが慌ただしくなってきた。県知事選の投開票が11月18日に決まり、県政奪還を目指す自民党の候補者選考も大詰めを迎えている。4月に那覇支局に赴任してから3カ月足らず。知事選を含む選挙取材は大事な仕事の一つだが、これが簡単ではない。難しいのは、膵(すい)がんを患った翁長雄志(おなが・たけし)知事(67)の進退や、保守分裂含みの構図を読み解くことだけではない。「ウチナー(沖縄)選挙」初心者にとって壁になるのは、独特の慣習や言葉遣いだった。

 知事選をめぐっては、自民党は県連や経済界でつくる候補者選考委員会が宜野湾(ぎのわん)市の佐喜真淳(さきま・あつし)市長(53)を擁立する方針だ。だが、ことは簡単に運ばない。元日本青年会議所会頭の安里繁信(あさと・しげのぶ)氏(48)が3日に知事選出馬を表明したほか、古謝景春(こじゃ・けいしゅん)前南城市長(63)も意欲を示している。

 安里氏や古謝氏は早くから出馬に意欲を示しており、他にも名前が挙がっていた。保守系候補が自民党を割ってでも出馬するかどうかは選挙戦を占う焦点となる。その動向を探っていると、県内財界の有力者からこんな話を聞いた。

 「あの人のお母さんと知り合いなんだけど、最近ウタキ巡りを始めたらしいんだよな。あの家はみんなウガンに熱心だからね。どうやら本気らしいよ」

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