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沖縄知事選、自民遅れる候補選考 党本部はいらだち 佐喜真淳氏「まだ環境ではない」

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沖縄知事選、自民遅れる候補選考 党本部はいらだち 佐喜真淳氏「まだ環境ではない」

沖縄県宜野湾市の佐喜真淳市長(共同) 沖縄県宜野湾市の佐喜真淳市長(共同)

 11月18日投開票の沖縄県知事選をめぐり、県政奪還を目指す自民党の候補選考が遅れている。党沖縄県連は選挙の前倒しも想定し、宜野湾(ぎのわん)市の佐喜真(さきま)淳(あつし)市長を軸に調整を進めて月内に決めたいとしているが、一本化が難航し、さらに時間がかかる可能性もある。知事選の結果は米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古への移設を左右するだけに、党本部からはいらだちの声も上がり始めた。

 ■「早く決めてくれ」

 26日に開かれた自民党総務会で、話題に上ったのは沖縄県知事選だった。竹下亘総務会長が塩谷立選対委員長に早期の候補選考を迫ると、塩谷氏は「沖縄県連に言っているけど、なかなか決めてこない…」と答えるしかなかった。

 党本部が焦るのは、膵(すい)がんの切除手術を受けた翁長雄志知事が任期途中で辞任し、選挙日程が前倒しになる可能性があるからだ。

 共産党や社民党など県政与党や労働組合は翁長氏支持を打ち出しているが、翁長氏本人は態度を明確にしていない。政府は8月17日に辺野古の土砂投入に着手する方針で、翁長氏が辞任を絡めてくるという見方がある。

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