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米軍F15戦闘機が沖縄県沖で墜落 空自がパイロット救出 小野寺防衛相「情報提供求める」

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米軍F15戦闘機が沖縄県沖で墜落 空自がパイロット救出 小野寺防衛相「情報提供求める」

 沖縄県の米空軍嘉手納基地で訓練を行うF15戦闘機=2017年5月  沖縄県の米空軍嘉手納基地で訓練を行うF15戦闘機=2017年5月

 小野寺五典防衛相は11日午前、沖縄県沖で米軍嘉手納基地(沖縄県嘉手納町など)所属のF15戦闘機が墜落し、緊急脱出したパイロットを航空自衛隊が洋上で救出したと発表した。パイロットはけがをしているものの命に別条はなく、墜落周辺海域でも被害は確認されていないもよう。防衛省は米側に事故原因などの情報提供と安全管理の徹底、再発防止策を申し入れた。

 小野寺氏は記者団に「パイロットの1日も早い回復を祈る」とした上で「事故原因について速やかに米側から情報提供を求めたい。その内容は分かり次第、関連自治体に報告したい」と強調した。

 防衛省によると11日午前6時24分ごろ、航空自衛隊那覇基地(那覇市)の南約92キロで、飛行中の米軍機F15から搭乗者1人が洋上に緊急脱出を行ったとの情報が統合幕僚監部に入った。これを受け、空自那覇救難隊の救難捜索機「U125」1機と救難ヘリコプター「UH60」1機を派遣。7時23分ごろ、現場海域でパイロットを発見し、同43分ごろ、UH60が救出した。パイロットは8時20分ごろ、米軍キャンプ瑞慶覧(沖縄県宜野湾市など)に到着したという。

 墜落した米軍のF15戦闘機は同僚機など全7機で飛行していたが、飛行目的や事故原因は明らかになっていない。小野寺氏は事故原因の報告を受けた後、F15戦闘機の飛行停止措置や点検の必要性を検討する考えを示した。

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