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【アメフット】水戸市が小中学校の部活動指導で通知 日大OB市長「水戸のスポーツ界は大丈夫か点検したい」

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【アメフット】
水戸市が小中学校の部活動指導で通知 日大OB市長「水戸のスポーツ界は大丈夫か点検したい」

高橋靖水戸市長(水野拓昌撮影) 高橋靖水戸市長(水野拓昌撮影)

 日本大アメリカンフットボール部の選手が関西学院大の選手を悪質な反則で負傷させた問題を受け、水戸市教育委員会は5月30日付で、市立の小学校32校、中学校15校、義務教育学校1校の学校長に対し、部活動での適切な指導を求める通知を出した。

 通知では「部活動は児童や生徒の健全な成長のために重要な教育活動であり、その指導を適切に行う必要がある」と注意を喚起し、留意事項として5項目を挙げた。

 具体的には、(1)勝利至上主義に陥ることなく、児童や生徒一人一人の個性に合った指導を行い、教育的な見地を重視する(2)体罰や暴言など、児童や生徒に対し抑圧的に接することなく、人権に配慮した指導に努める(3)ルールを守り、他校の児童や生徒への敬意を持った言動を心がけるよう指導する(4)大きな声であいさつをするなど、規律ある行動をとるよう指導に努める(5)指導者は児童や生徒と好ましい人間関係の構築に努める-ことを求めている。

 日大OBの高橋靖市長は5月28日の記者会見で「指導者と選手の間にどのような信頼関係を構築すべきなのか。今回のことを自分のこととして考え、競技団体や部活動の指導者などに関係部署から指示をして、水戸のスポーツ業界は大丈夫か点検していきたい」と話していた。

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