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【緊迫・南シナ海】小野寺五典防衛相が中国爆撃機の訓練を非難「現状変更や既成事実化を一段と進めようとするもの」

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【緊迫・南シナ海】
小野寺五典防衛相が中国爆撃機の訓練を非難「現状変更や既成事実化を一段と進めようとするもの」

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 小野寺五典防衛相は22日の記者会見で、中国国防省が南シナ海において空軍のH6K戦略爆撃機などが離着陸訓練を行ったと発表した件に関し「一方的な現状変更や既成事実化を一段と進めようとするもので、深刻な懸念を有している」と非難した。

 訓練が行われたのは南シナ海のパラセル(中国名・西沙)諸島のウッディー(永興)島だとの分析がある。同海域で中国爆撃機の離着陸が確認されたのは初めて。

 小野寺氏は、中国による南シナ海での軍事施設増強や空母「遼寧」の派遣などに言及した上で「中国軍の活動が拡大している」と指摘。「法の支配に基づく自由で開かれた海洋秩序を維持強化するため、国際社会が連携していくことが重要だ」と強調し、南シナ海での共同訓練や沿岸国への能力構築支援を進める考えを示した。

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