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【憲法記念日】改憲派・護憲派双方が集会 安倍晋三首相、9条への自衛隊明記は「自民党の責任」

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【憲法記念日】
改憲派・護憲派双方が集会 安倍晋三首相、9条への自衛隊明記は「自民党の責任」

第20回公開憲法フォーラムでは安倍晋三首相のビデオメッセージが流された=3日午後、東京・平河町の砂防会館別館(酒巻俊介撮影) 第20回公開憲法フォーラムでは安倍晋三首相のビデオメッセージが流された=3日午後、東京・平河町の砂防会館別館(酒巻俊介撮影)

 現行憲法施行から71年となった憲法記念日の3日、各地で集会が開かれた。安倍晋三首相は自民党総裁として東京都内で開かれた改憲派集会にビデオメッセージを寄せ、憲法9条に自衛隊を明記し違憲論争に終止符を打つことを「自民党の責任」と述べた上で、幅広い国民の合意形成を図る必要を訴えた。立憲民主、民進、共産、社民の4野党の党首は都内で開催の護憲派集会で、安倍政権下の憲法改正阻止に向け、結束する考えを強調した。

 首相がメッセージを寄せたのは「美しい日本の憲法をつくる国民の会」と民間憲法臨調が共催した憲法フォーラム。首相は、昨年の同じ集会で憲法9条への自衛隊明記を提起したことを振り返り、「この1年間で改憲議論は大いに活性化し、具体化した。いよいよ私たちが憲法改正に取り組むときが来た」と語った。

 その上で、自衛隊違憲論が生まれる最大の原因を「憲法に防衛に関する規定が全く存在しないこと」と指摘。「明文化することで(自衛隊の)正統性が明確化するのは明らかだ。憲法改正の十分な理由になる」とも述べ「憲法に自衛隊をしっかりと明記し、違憲論争に終止符を打たなければならない」と訴えた。

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