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「野党は猛省を」「奇妙な状況」 自民党が野党の欠席戦術を非難 粛々と審議進める方針

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「野党は猛省を」「奇妙な状況」 自民党が野党の欠席戦術を非難 粛々と審議進める方針

主な野党が欠席する中、開催された参院予算委員会集中審議で答弁する安倍晋三首相=26日午後、国会・第1委員会室(春名中撮影) 主な野党が欠席する中、開催された参院予算委員会集中審議で答弁する安倍晋三首相=26日午後、国会・第1委員会室(春名中撮影)

 与党は、働き方改革関連法案など重要法案の今国会成立を目指し、野党が欠席を続けても粛々と審議を進める意向だ。後半国会は安倍晋三首相の外交日程などが立て込んでいることも踏まえ、大型連休中の5月2日も衆院厚生労働委員会で働き方改革法案の審議を行う構えだ。

 自民党の森山裕国対委員長は26日、立憲民主党の辻元清美国対委員長と会談し、5月7日か14日に安倍首相が出席する衆院予算委員会の集中審議の開催を提案し、国会審議に速やかに戻るよう求めた。

 それでも野党側が麻生太郎副総理兼財務相の辞任などを求めて日程協議に応じないため、衆院議院運営委員会の古屋圭司委員長(自民)は理事会で、27日の衆院本会議で働き方改革関連法案の趣旨説明と質疑を行い、審議入りすることを職権で決めた。与党は衆院厚労委での法案審議も急ぐ。

 そうした中で、自民党は野党の審議拒否戦術への批判を強めている。

 竹下亘総務会長は26日の竹下派会合で「野党に違和感を覚える。審議ボイコットが野党の一つの戦術であることは否定しないが、猛省してほしい」と非難。伊吹文明元衆院議長は二階派会合で「麻生氏が辞任しなければ国会を動かさないというのは三権分立上、非常におかしな話」と指摘した。

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