産経ニュース

【民進・希望合流】大塚耕平、玉木雄一郎両代表が結党合意書に調印 一方で「離党ドミノ」も加速

ニュース 政治

記事詳細

更新

【民進・希望合流】
大塚耕平、玉木雄一郎両代表が結党合意書に調印 一方で「離党ドミノ」も加速

「国民民主党」の新党結党に関わる合意書を交わし握手を交わす玉木雄一郎代表(左)と大塚耕平代表=26日午後、国会内(春名中撮影) 「国民民主党」の新党結党に関わる合意書を交わし握手を交わす玉木雄一郎代表(左)と大塚耕平代表=26日午後、国会内(春名中撮影)

 民進党の大塚耕平、希望の党の玉木雄一郎両代表は26日、国会内で会談し、新党「国民民主党」結党の合意書に調印した。一方、合併反対派の不参加表明も相次ぎ、民進党の玄葉光一郎元外相と小川敏夫参院議員会長が26日、近く離党届を出す意向を明らかにした。

 大塚、玉木両氏は会談で、新党を5月7日に発足させることで合意した。大塚氏は会談後の記者会見で「支持率は気にしていない。ゼロからの出発だ。国民の信頼を得られるように頑張る」と強調した。

 玄葉氏と小川氏はそれぞれ記者会見で離党の意向を表明した。玄葉氏は無所属で活動し、小川氏は立憲民主党に入党届を出す。小川氏は、民進党所属参院議員41人のうち、自身を含む17人が離党するとの観測も示した。10人が立憲民主党入党を、7人が無所属での活動を模索しているという。

 今後も新党不参加の動きは拡大しそうだ。民進党の岡田克也常任顧問や野田佳彦前首相、安住淳元財務相らも近く離党を表明する。両党所属議員107人のうち、新党参加は60人台にとどまりそうな情勢だ。

 新党不参加者の多くは、民進、希望2党の合併では立憲民主党を含む幅広い野党の結集につながらないと考え、新党構想に距離を置いてきた。立憲民主党の福山哲郎幹事長は26日の記者会見で、岡田氏らの新党不参加の意向を「重たい決断だ」と評し、今後の連携に関し「連休明け早々から議論していかなければいけない」と含みを持たせた。

「ニュース」のランキング